これは笑える!イタリア各地の方言アクセントとみんなが愛するものとは。

ポール先生
Ciao a tutti!!(皆さんこんにちは)
ポール先生
今日は、イタリア各地で話されている方言を感じてもらうために、こんな動画を見てもらおう!意味がわからなくても、よーく聞いてみるとあまりのアクセントの違いに結構笑えると思うよ~!

 

アクセントの他、方言の言葉、喋り方や抑揚の付け方など、一人でこれだけ演じ分けているのもすごいですよ!



北部:トリノ、ミラノ、トレンティーノ、ヴェネツィア

トリノの人が愛するもの

トリノ弁は、ちょっと小さい「ッ」の発音が苦手な感じ。全部くっついてます。

 

「僕はトリノを愛しているよ、だって北部で一番美しい街だもん!」から始まり、トリノには愛があり、ジャンドゥーヤがあり、なんたってユヴェントスだからね!と続きます。

 

トリノ弁(というかピエモンテ州の言葉)では最後によく「ネ」がつくそうです。

 

普通に「チャオ!」と言うところ、「チャオネ!」みたいな感じで。日本語の語尾の「ね」と同じ感覚なんですかね。

 

ポール先生
ちなみに…フィレンツェ人はフィオレンティーナのファンが基本!!なので、ユヴェントス嫌い!!な人が多いよ
アズサ
ユヴェントスはお金でスター選手を集めてる!みたいな考え方の人が結構いるみたいですね。その分、全国にファンも多いです。たとえるなら、フィオレンティーナ=阪神、ユヴェントス=巨人、見たいな感じかな

 

ミラノの人が愛するもの

急に口調が早口になったところから、ミラノ弁です。

 

みんな仕事ばっかりしてて忙しいよ!一日中食べたかったらコトレッタ(ミラノ風仔牛のカツレツ)食べてるよ!…などなど、とまくしたてています。

 

トレンティーノの人が愛するもの

トレンティーノ人のおすすめ。

 

まずはスキー靴と板を身に着けて、体を前に!それで山小屋に到着したら、ノロジカとキノコを食べよう。それからボンバルディーノ(卵のリキュール)をひっかけようぜ!

 

ヴェネツィアの人が愛するもの

ヴェネツィアはバーカロという立ち飲み居酒屋で、昼から(むしろ朝から!)一杯飲むという風習が有名なんですが、それゆえか「僕とマッシモはサン・マルコ広場にスプリッツを飲みに行って…」と始まり、酔っ払いエピソードを語り続けています。

 

ミラノと比べるとゆったりした口調ではありますが、少々発音が弱いというか、抜ける感じが少しあるように感じます。

 

例えば、広場を意味する「piazza(ピアッツァ)」は、「ピアサ」と聞こえます。スプリッツも「スプリス」。トリノと同じく小さい「ッ」はあまりしっかり発音しない傾向にあるみたいです。

 

中部:ボローニャ、アンコーナ、フィレンツェ、テルニ、ローマ

ボローニャの人が愛するもの

アズサ
ひたすら食べものの話しかしてない…!

 

確かに、ボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州は「食の宝庫」とも呼ばれ、パルミジャーノやプロシュット(生ハム)など名産品も多いエリアではありますが、「一日中、麺棒でタッリャテッレを伸ばして、ラザニアのラグーを作って、トルッテッリを作って…」だそうです。

 

全体的にサ行がシャ、シュ、ショとなっているようです。

 

マルケの人が愛するもの

とにかく町が美しい、海がきれい、こんな綺麗な場所はないと景観を自慢しています。

 

ペーザロというマルケ州出身の友人もそうですが、話すときに「Dai(ダーイ)」という感嘆詞がよく入ります。この言葉は呆れたときの「もう…」とか、「ほら!早くやりな」みたいな感じで使うことが多いですが、ここでは意味がそんなに強くないというか、語尾に「でしょ」ってつけてるぐらいのレベルではないかと思います。

 

フィレンツェの人が愛するもの

ポール先生
フィレンツェ弁、かなり濃いね!

 

有名なのはカ行→ハ行となる発音で(コカ・コーラはホハ・ホーラとよく馬鹿にされてます)、「cosa(コーザ)」は「ホーサ」と発音しています。

 

あとはちょこちょこフィレンツェ特有の言い回し、例えば標準イタリア語だとお父さんは「papà(パパ)」となるのが「babbo(バッボ)」となっていたり、冗談とかおバカとかいうニュアンスで特にトスカーナで使われる「bischero(ビスケロ)」という単語が使われています。

 

話している内容はずーっと前にめっちゃ大好きなリボッリータを食べるためにパパはフィレンツェへ引っ越してきたんだ!て感じです。

 

テルニ(?フィレンツェ-ローマの間の地域)の人が愛するもの

ちょっと口をとがらして話しているような喋り方で、若干早口ですね。

 

「大事なことは僕たちがベストを尽くしたってことだよ!君は何をふざけているんだい?大事なのは少しずつ寒くなってくってことだよ…」なんだか真面目そうな人がお説教してるような。

 

ローマの人が愛するもの

ちょっとせかせかした話し方で、「ごめんけどさ、…」みたいなニュアンスの「…però scusa eh,…」って、ローマ出身の友人もそういえばよく言います。

 

何やらラツィオ名物アマトリチャーナの作り方について不満を述べている様子。。「…パンチェッタじゃなくてグアンチャーレで作るもので、君はよく知らないんだ、二つは全く別物で…」

 

ミーチャ
そんなに長々怒られたら、ごめんって、もうわかったって、て言いたくなるニャ…

 

南部と島:ナポリ、バーリ、カラブリア、シチリア、サルデーニャ

ナポリの人が愛するもの

アズサ
勢いはいいけど、「マラドーナ!」以外、何言ってるのかあんまりわかりません!

 

かろうじて「モッツァレッラ・ブファラ食べてないなら言いな!」が聞こえるぐらい。これは耳が慣れていないと辛いですね…

 

バーリの人が愛するもの

プーリア弁は、単語自体ははっきりめに発音するんですが、イントネーションは他の地域に比べるとやや平坦な印象を受けます。文章は長いけど上がり下がりが少ないというか。

 

この人(の設定)は口が悪いのか、いきなり放送禁止用語に始まり、その後はお国自慢の郷土料理自慢、オレッキエッテとコッツェと…と美味しそうな食べ物が登場。

 

カラブリアの人が愛するもの

カラブリアは海がきれいだ!それから特に、ペペロンチーノ。って文章のつながりは意味不明ですが、とっても辛いことで有名なカラブリアのペペロンチーノ(唐辛子)は口の中を全部燃やしちゃうよ~ってことです。

 

アクセント自体は比較的聞きやすいですね。

 

シチリアの人が愛するもの

パレルモで食べたカンノーロ(シチリアのお菓子)はめちゃくちゃ美味しい、信じられないくらい!でも自慢できるのはそれだけじゃないんだよ、海とかリコッタとか…とおしゃべりは続きますがフェードアウトされてしまいました。笑

 

この動画では標準イタリア語に近い発音をしているんだと思いますが、通常シチリア弁と言えば全くイタリア語とは違う言語として語られるので、現地にて確認するしかありません。

 

サルデーニャの人が愛するもの

もはやイタリア語とは呼べないレベルで何言ってるのかわかりません(笑)。

 

アズサ
最後にペコリーノって言ったのだけわかった…(´・ω・`)

 

まとめると

ポール先生
個性豊かで、各地に愛するものが存在する、まさに十人十色。それがイタリア!

 

アズサ
それでは、また!
A presto!!
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